七五三

先日、実家の前の神社で、娘の七五三祝いをしました。

着物の試着のときは
すぐに飽きちゃった娘。

当日、だいじょうぶかなぁ…と思ったけど
初めての美容室でセットしてもらって、
着物や被布を着付けしてもらって、
何台ものカメラを向けられてポーズをとり
帰宅しても「ぬがないからねっ」とノリノリ。

ずっと前から天気予報では
その日だけ全国的に雨マークだったけど、
やっぱり、開始の時刻にはピタッ!と止んで。

ちょっとした縁を感じて、
初めて撮影を依頼したカメラマンは
友人いわく、地元で超有名な人だったみたいで。

 

 

両家が揃うのはお宮参り以来。

お参りしたあと、父の設計した旅館で
みんなで会食をし、私たちはそのまま一泊。

部屋に24時間温泉が湧いてるって極上!

 

義理の父母も、とても喜んでいて、
「こんな宿に泊まれるなんて、天皇陛下にでもなった気分」
と言っていて。

「今度は4人の喜寿祝いで集まりましょう」
なんて盛り上がってるのを見て、
なんだか、娘が3歳になったことのお祝いが、
家族みんなに幸せとして派生しているようで、
うれしかった。

後になって、
結婚した当初は、
家族が倍になった!!

両家のお父さんたち二人とも、
なんだか雰囲気似てるし、お酒好きだし、
みんな繋がって、広がって、なかよくなっちゃえばいいなぁ!!

とか私、言ってたよね。
と夫と。

叶ってるんだ。

 

 

ひとつの命が生まれて、
紡がれていく家族の関わりは、
出会い、重ね、分かちあうことなんだな、と。