about me

REIKO murakami

                                     

執筆・デザイン・ヒプノセラピスト、主婦。
湘南で3人と保護犬1匹で暮らしています。

経歴
中学時代からの「本を作る人になる」夢を叶えるべく北海道の短大で文芸学科を専攻。
東京の専門学校マスコミ広報学科に入学し就活中、出版社での編集に携わり、そのままヘッドハントされ風土、暦、日本文化、食、医療、健康にまつわる書籍媒体を担当。

小学生の頃に憧れたグラフィックデザイナーに転身後、印刷物、パッケージなどプロダクトデザインを担当。
祖父の死をひき金に自律神経失調症と診断され、一時帰省。

デザイナーとして独立し、専門学校の講師をするかたわら、古神道、言語学、食文化などの専門家たちと出会い、メディアの役割や情報の質について探求する中、心理カウンセラー資格取得直後に東日本大震災で被災。
復興と心のケアに努める中、パートナーと結婚。

一度の流産を経て、胎内記憶研究の第一人者である池川明先生の元で女児を出産。

「自分は自分の世界の創造主」
「人は、クリエイティブなメディア」

◆私について
こどもの頃は、両親の影響で本をよく読んでいました。
わからない言葉を質問すると「広辞苑ひこう」と、親と言葉を共有するような日々の中、4歳から日記を書きはじめ、大好きだった児童文学『ぼくは王さま』の作者・寺村輝夫さんに出したファンレターのお返事が宝物でした。
建築家の父の事務所にあった美しい色あいの本を、木の香りのする部屋で眺めることが大好きな時間。

家族からは生まれつき身体が弱く、成人まで生きられないのではと心配されていましたが、当の私は風邪をひくと今まで感じなかった匂いや味がリアルに感じられるようになることが、不思議だけど面白いと思うような子どもでした。