新たな起点

今年に入ってから、久しぶりの再会が続いています。
会わない間、それぞれがそれぞれの場所で経験していることが不思議なような、当たり前のような。

役職が変わったり様々な人生の転機を迎えたり、私たちも年をとったんだね。
経験を共にした同志の頼もしさも感じました。
それぞれのポジションから見た各業界の広がりは、当時のものとはすっかり変わっていて、今とこれからに向けて努力を重ねてきたぶんの広がりや可能性に、心に風が吹くような感じがしました。
またこうして会えて、本当に嬉しかった。

そしてご縁が織りなす奇跡も、相変わらず有効でした。
まるで不思議な時空間にいるように、会いたいと思う力の強さを実感。

私は、人生において潜在的な無意識の癖に対してストイックなまでに向き合ってきた自負があります。
潜在意識オタク。
私がそこに関わったきっかけは、はじめは自分の人生を変えたいと思ったから。
でも、催眠療法のイメージがよくない理由が気になって、色々知っていくうちだんだんハマって「無意識」や「潜在意識」のことをマスターしたくなってしまった。

そうしているうちに、気づいてしまった。
そもそも日本人て、潜在意識をとても上手に使いこなしてきた民族だったんだ、って。

それぞれに個別のものであることは個性。
そしてそれらが繋がりあっていることで、形を成している世界。
それは量子力学からスピリチュアルまで、全て何もかもが繋がりあって存在しあっていて、すでにすべてが調和の元にあり続けてきたのだと今、思っています。