世界の美しさ

夏休みも終わって、秋には、サラリとした空気の
晴れた気持ちのいい日が待っていたことを思い出し。

今月の新月は夫の誕生日で、娘と相談してビールとお手紙をプレゼントしたら、
いつも以上に目が細くなっていた(笑)。

夕方になって
彼の仕事がちょうどひと段落したことも相まって、
お盆あたりから感じ続けていた
私の奥のほうのざわめきが
一気にストン、とひとところに収まったことを実感した一日でした。
そんな日が訪れることを
いつもどこかで知りながら、
それでもいろんなゆらぎやざわめきに揺れる日々も過ごしながら。

誕生日の前夜(当日の夜明け前)、
めずらしく目が覚めてリビングの窓をあけると
天の川みたいな白い波と星が広がっていて、
こうして意識的に空をながめるのも久しぶりだなぁ、としばらく見上げていました。

夕食のあと、夫と遊ぶ娘がふいに
「世界って、こんなにたくさん色があるんだね」
と言ってたことが残っていて、
その言葉が私の思う言葉通りなのかはさておき、彼女にとって、そんなふうに新鮮な発見や感動があることが嬉しくて
「そうなの!たくさんたくさん、素敵な色や景色があるんだよ!」
って言いたい気持ち。

娘が生まれたら、ただ、一緒に世界の美しさを見たかった。
いろんなことがあって、世界は美しい。
もっともっと、私の思う美しさを求めていこう。そしてそれをシェアしよう。
そう思いました。

誕生日の朝、義母から夫に電話がきて、
私たち家族のお祝いごとを大事にしてくれる義母らしく、
息子へのプレゼントのことで盛り上がっているのを微笑ましく眺めていたところ
「ごめん、今ちょっと忙しいから後で」
と電話を切ったのを見て、娘が一言。

「パパ、せっかくおばあちゃまがお祝いしてくれてるんだよ。うけとるっていうのは大切なことだよ!」

私は思わず「いいこと言う〜!」と言って、夫は苦笑いしながら電話をかけ直してた。
後日改めて娘に
「あの時、すごくいいこと言ったね」と言ったら
「うけとるってことでしょ?うけとるって大事なこと。でも、うけとらないっていうことも、大事なこと。」
とのこと…。

感心しきりです。