2月22日の入籍記念日、2月24日の誕生日、と2月はイベント続き。
新年があけても、1月の旧正月、2月の節分があけても、
どこか本当の「あけた!」感が感じられず、過去と地続きな感じ。
行ったり来たりしつつ、心のひだに触れながら
夫とたくさん、たくさん話をしながら過ごしていたら
満足いくまで夫と話をする、という時間がずっと欲しかったことに気づいた。
問題(と思えること)に出くわすことで、ざわめきが生まれ、ざわめきの奥の音に耳を傾けることで本音が現れ、その本音を表現することで、伝わる。
ただ、自然なこと。
2月24日、ふいにピンポーン、と玄関のチャイムが鳴り、見ると近所に住む男性が「雑談したくて」と珍しい訪れ。
よかったら家に来て、と案内してくれたので「私も行きたいな〜」と言って、昼食後にお邪魔することに。
そこで私たちがいつも話しているような、心のこと、生きるということ、悩みや問題との対峙の仕方などなど、いわゆる「深い」話をするはこびに。
彼とはそんな会話ができる気がしていたけど、そのタイミングがこんな形で訪れるとは。
美味しいコーヒーと飾られた桃の花、スムーズな言葉のやりとり。
嬉しくて、嬉しくて「実は今日、私の誕生日だったんだ、そこにこういう出会いがやってきて、分かり合える感覚を味わって、私の人生、順調だなぁ〜と思えるんだ」と私。新たな約束もしました。
2月28日、私はシェアリングに出かけ、夫と娘は近所のみんなとバーベキュー。
夜、帰宅して顔を出したら、誕生日のケーキが待っていて、住人のみなさんと子どもたちがハッピーバースデーを歌ってお祝いしてくれた。
最高の「あけ」が訪れた2月の終わり。